お守りが沢山あるのだが、それを神社に戻すという慣例を私は知らなかった。結婚したときのお守りも、子供のお宮参りのお守りも、実は、独身時代のお守りもどこかに散らばっている。最近不景気だし、その内、家の中を片付けて、皆で、神社にお守りを戻しに行こう。景気づけに新しいお守りを頂いてこようかな。
神社という場所は、なんだか落ち着く場所である。今はなかなか行く機会に恵まれないけど、神社の周りを散策するのは、若い頃から楽しい時間だった。友達と、お互いのおみくじの結果について語り合ったり、結果から想像できる、恋愛相談などなど、穏やかな青春時代だったように思う。
神社とか、お寺とか、幼い頃に行く機会が少なく、よく理解しないまま年をとってしまった。私が小さい頃よりも、みんなが豊かになり、お宮参りなどの行事もポピュラーになり、神社に詣でる機会も増えた。特に子供と一緒に。彼らの成長に合わせて、願い事を聞くのが今の私の楽しみである。今度は、いつ行こうかな?
神社の思い出と言えば、子供が幼稚園のころ、地域の小正月行事に参加した。“梵天”といわれる行事で、各団体で作って梵天を神社に先を競って奉納するというものである。かなり危ないお祭りなのだが、子供達も小さな梵天を奉納して、お守りをもらってニコニコ帰ってきたことがあった。昔からの行事は大事したいと思う。


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